プラスチック成形加工事例

若林工業では、プラスチックの射出成形加工を主に行っています。

射出成型加工は、切削加工と比較して、材料を無駄にせずに、 コストも安く柔軟な形を作り上げることが可能です。

その成形加工の中でも、スーパーエンプラをはじめとした 加工難易度の高い材料を使用した生産を続けております。

また、フィラーと呼ばれる耐久性アップや耐熱性アップのための
混合物を入れた加工が可能です。
ガラスフィラー、カーボンフィラーにも対応いたします。



加工可能な材料例





プラスチック材料PEEK ポリエーテル・エーテルケトン 材料名 PEEK ポリエーテル・エーテルケトン
特性 耐熱性、強靱性、耐薬品性、成形性(流動)
ポイント 強度にすぐれているため、
金属に代わる代替材料として
注目。
プラスチック材料PPSUポリエーテルサルフォン 材料名 PPSU ポリエーテルサルフォン
特性 耐熱性、難燃性、耐薬品性
ポイント 207度という高い荷重
たわみ温度
高耐薬品性がある。
プラスチック材料PEIポリエーテルイミド 材料名 PEI ポリエーテルイミド
特性 耐熱性(170℃)、耐熱水性、難燃性、機械的強度、絶縁性
ポイント 高温で高強度、絶縁性に優れる
スーパーエンプラ
プラスチック材料PES ポリエーテルサルフォン 材料名 PES ポリエーテルサルフォン
特性 透明性、耐熱性(180℃)、耐スチーム性(130℃)、機械的強度
ポイント 透明樹脂素材
中最高の耐熱性を持つ
プラスチック材料PET ガラス強化ポリエチレンテレフタレート 材料名 PET ガラス強化ポリエチレンテレフタレート
特性 剛性 寸法安定性
ポイント 温度性能に優れ
高光沢仕上げが可能

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